マザーファーストはこのほど、「一日の元気の源!? 朝食についてのアンケート」の結果を発表した。調査は9月16日、10代~30代の子どもがいる女性66人を対象にインターネット上で行われた。

「あなたは、朝食を食べますか?」

朝食を食べるか聞いたところ、77.3%の人が「毎日食べる」と回答。また、「2~3日に1回食べる」と回答した人は13.6%で、「毎日食べない」と答えた人は6.1%だった。

毎日食べる理由には、「朝は食べないと元気がでない」「朝ご飯を食べることで身体にエネルギーを与えるため。また、寝ている身体を目覚ますため」などがあった。それに対し、毎日食べていない人からは、「おなかがすかないから、朝は私は食べない」「起きたばかりは、食欲がないため」といった理由が挙がった。

「朝食では、どのようなものを食卓に出していますか?」と質問すると、「食パン、総菜パン、菓子パン」(78.8%)という回答が最も多かった。次いで「ごはん、おにぎり」(68.2%)、「ヨーグルト、牛乳」(66.7%)と続いている。

「朝食では、どのようなものを食卓に出していますか?」

子どもの朝食については、「一日元気に遊んでほしいから、少しでも食べてほしい」「ただのご飯という考え方ではなく、食事は家族だんらんの一つなので、必ず食べさせています」という意見が挙がっていた。