富士重工業は10月20日まで、東京都渋谷区恵比寿の本社ショールームにて、歴代のスバル車を展示する「六連星(むつらぼし)の名車展」を開催している。

「六連星の名車展」は10月20日まで富士重工業本社ショールームで開催

航空機メーカーをルーツとする富士重工業は、1958年に同社初の量産車となる軽乗用車「スバル360」を発売した。その後、現在まで継承される水平対向エンジンを初搭載した「スバル1000」、国産初の乗用4WDを採用した「レオーネ」、ステーションワゴンブームを牽引した「レガシィ」、安全技術進化の先駆けとなった運転支援システム「アイサイト」など、それぞれの時代でエポックとなる独創的なクルマづくり、技術提案をしてきた歴史がある。

「六連星の名車展」では、これら富士重工業の60年以上に渡る歴史を時代の変遷に合わせて紹介。歴代の名車から現在の市販モデル、未来へ向けたコンセプトカーを当時のカタログなどとともに展示する。

展示されるモデルは、「スバル360 スーパーデラックス」「スバル360 カスタム」「スバル ff-1 1300G スポーツセダン」「レオーネ 4WD ツーリングワゴン」「アルシオーネ」「ジャスティ」「レガシィ ツーリングワゴン(2代目)」「アドバンスドツアラーコンセプト」「SUBARU VIZIV 2 CONCEPT」「レヴォーグ(現行市販モデル)」「WRX S4(現行市販モデル)」「レガシィ アウトバック(現行市販モデル)」となっている。

「スバル360 スーパーデラックス」

「スバル360 カスタム」

「スバル ff-1 1300 G スポーツセダン」

「アルシオーネ」

「ジャスティ」

「レガシィ ツーリングワゴン」(2代目)

「レオーネ 4WD ツーリングワゴン」

「アドバンスドツアラーコンセプト」

「SUBARU VIZIV 2 CONCEPT」