XYZプリンティングジャパンは7月30日、同社の3Dプリンタ「ダヴィンチ」シリーズおよび「ダヴィンチ Jr.」シリーズが、Microsoft Windows 10に対応したと発表した。

Windows 10に対応したことにより、 Windows 10のコントロールパネル内の「デバイスとプリンター」画面に「ダヴィンチ」シリーズおよび「ダヴィンチ Jr.」シリーズが表示され、 管理することができるようになる。 また、 Windows Updateにより、 最新の3Dプリンタドライバが自動的にインストールされるため、今まで以上に快適に新しい3Dプリンタの機能を利用できるようになるとしている。

さらに、 マイクロソフト製3Dモデリングソフトウェア「3D Builder」で作成した3Dデータを、「3D Builder」から直接「ダヴィンチ」シリーズおよび「ダヴィンチ Jr.」シリーズで造形することが可能となる。

同社は「『ダヴィンチ』シリーズおよび『ダヴィンチ Jr.』シリーズがWindows 10に対応したことで、 Windows 10の普及に伴ってさらに3Dプリンタの普及と利活用が進むことを期待しています。」とコメントしている。