JR西日本は7月23日、山陽新幹線が全線開業から40周年、アニメ「エヴァンゲリオン」がテレビ放送開始から20周年を迎えたことを記念して、今秋より「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」を始動すると発表した。

「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」

同プロジェクトの下、平成27年秋から平成29年3月にかけて、山陽新幹線に「エヴァンゲリオン」の監督である庵野秀明氏の監修と、メカニックデザイナーである山下いくと氏の車両デザインによる「500 TYPE EVA」車両を運転する。車内では、乗車中にエヴァンゲリオンの世界観をテーマにしたコンテンツが楽しめる。

「500 TYPE EVA」の外観イメージ

「500 TYPE EVA」の運転スケジュールは、「博多 6時36分 - (こだま730号)- 新大阪 11時14分」「新大阪 11時32分 -(こだま741号)- 博多16時7分」。

プロジェクト期間中は、記念旅行商品や記念グッズの販売などさまざまな催しが予定されており、詳細は、スペシャルサイトで公開される。