ニッポン放送のラジオ番組『鬼龍院翔のオールナイトニッポン』が29日深夜に最終回を迎えたことを受け、パーソナリティーを務めていたビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が30日、オフィシャルブログに心境をつづった。

ゴールデンボンバーの鬼龍院翔

鬼龍院は「ゴールデンボンバー鬼龍院翔のオールナイトニッポン、昨晩終了致しました」とあらためて報告し、リスナーや関係者に向けて「ありがとうございました!」と感謝。「ラジオ大好きです!寂しいです!」と本音を漏らす一方、「でも、歌があってよかった!ライブがあってよかった!」。今週末から全国ツアーがスタートすることから「すぐにツアーがあってよかった!」と気持ちを切り替えている。

また、「ライブをやっている瞬間が僕は生きていて一番楽しい時間です。次にラジオ、その次にAVです」と求めるものを順に記し、「ひとまず暫くはライブ活動に専念します」と宣言。そのほか、番組内の弾き語りで使い11歳の頃に購入したギターやback numberのボーカル・清水依与吏からの差し入れの写真、スタッフとの記念写真なども掲載した。

「寂しいけど、くよくよせず、今より何倍も逞しくなってまたラジオに帰ってきたいです」と復活を誓い、「そのためには、しっかりお仕事しなきゃね」と自らに言い聞かせる鬼龍院。「みんな、いつも応援ありがとう まだまだ応援よろしくね!」と呼びかけ、この日のブログを「6月が終わるよ」と結んでいる。

鬼龍院がパーソナリティーを務めた『鬼龍院翔のオールナイトニッポン』は2011年1月にスタートし、昨夜4年半の歴史に幕を閉じた。