映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)の日本版エンディングソングである、MAN WITH A MISSIONとZebraheadの日米ロックバンドが共作で書き下ろした「Out of Control」の映画版ミュージックビデオ(以下MV)が19日、公開された。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』場面写真

本作は、『マッドマックス』シリーズの30年ぶりとなる最新作。すでに全世界で3億2,969万ドル(6月17日現在)の大ヒットを記録している。日本公開を目前にこのたび、日本版エンディングソング「Out of Control」の映画バージョンのMVが公開。同映像は、本作の名場面を使用して制作されたもので、未公開映像も盛り込まれている。

今月頭に来日したジョージ・ミラー監督は「Out of Control」について、「初めて曲を聴いたときに素晴らしいと思った。映画のスピリットをよく捉えられている」と太鼓判。そのコメントを受けて、このスペシャルMVが完成した。

同時に、MAN WITH A MISSIONのギター&ボーカルであるJean-Ken Johnny編のオンライン限定スポットも公開。ノイズの効いたモノトーンで、Jean-Ken Johnnyが音楽にノリながら本作を鑑賞する模様を映しており、現在テレビで放送中のマックスの吹き替え声優を務めたEXILEのAKIRAが出演するバージョンと対をなす内容となっている。

AKIRA編では、AKIRAが「ヤバい」と大興奮。Jean-Ken Johnny編では、「Jesus!」と叫び映画の“MAD”な世界観に共鳴している。

MAN WITH A MISSIONとZebrahead



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