プラスワン・マーケティングは6月18日、ダイワボウ情報システム(DIS)と、「SIM ロックフリー携帯機種」「通信サービス(SIM販売)」「アプリケーション」販売の代理理店契約を締結したと発表した。協業によって法人市場への販売拡大を目指す。

プラスワン・マーケティングは、freetelブランドにより「SIM ロックフリー携帯機種」「通信サービス(SIM販売)」「アプリケーション」の3事業を展開している。一方、法人に顧客基盤を持つDISは、全国約90拠点を擁する、ITインフラ流流通事業のディストリビューター。

両社の協業により、プラスワン・マーケティングの持つ3事業と、DISが販売強化を狙うMDMソリューションなどを法人顧客のニーズに合わせてワンストップで提供することが可能になる。

Android SIMロックフリー携帯機種は9980円(税別)から用意しており、今秋にはWindowsベースのSIMロックフリー携帯の発売も予定する。SIM販売については、現在オンラインでMVNOサービスを提供中だが、近日中に新しい料金プラン・通信サービスを始める予定だという。また、MVNO事業者と大手キャリアが提供する通話料金20円/30秒を半額にする「通話料いきなり半額」というアプリケーションを提供している。

「通話料いきなり半額」アプリ