こんにちは、SMMLabの赤松です。
毎週お届けしている“話題のソーシャルメディアキャンペーン事例”。話題になったキャンペーンから、企画内容や「話題」となったポイントやマーケティングプランにソーシャルメディアをどう取り入れていくかを、ぜひご参考ください！
―――― 業界INDEX ―――――
■ 湖池屋：ツイート内容と賞品が毎日日替わり！
■ 東京スマートドライバー：「レインスマートドライバー計画2015」
■ レイク：ゲーミフィケーション＋ユーザーからの情報で盛り上げ
■ アサヒ×androp：新CM視聴キャンペーン
■ ファミリーマート：先着＆店頭引き換え
■ コクヨS&T：マストバイ＆手書き企画
■ ViVi：紙面を撮影！32周年節目記念企画
■ カルビー：Facebookページのコメント欄で投稿キャンペーン
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湖池屋「カラム～チョでも食べたくなるキャンペーン」を実施。ツイート内容と賞品が31日間、毎日日替わり！
URL：http://karamucho.jp/demotabe_cp/
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企業名：株式会社湖池屋
利用メディア（ツール）：Twitter
実施期間：2015年6月～
湖池屋は、「カラム～チョでも食べたくなるキャンペーン」を実施しています。
6月10日から7月11日までの31日間、毎日、ツイート内容（イラスト）とそれに合った賞品が変わる企画。日替わり賞品のほか、「カラムーチョチップス 60g」1ケース（12袋入り）は毎日プレゼントされます。
その日付まで内容や賞品が公開されないため、度々チェックしに訪れるユーザーもいそうですね。また、日付ボタンで内容を確認後、2クリックで参加できるお手軽さ。動きのあるサイト、毎日変わるシュールなイラストとツイート、インセンティブを楽しみながら参加できる企画です！
東京スマートドライバー『レインスマートドライバー計画2015』「目指せBest雨ニスト！6月の”雨報”コンテスト」や「つなげ！ホメパトロールバトン」も実施。
URL：http://www.smartdriver.jp/rainsmart2015/
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団体名：市民主体型交通安全プロジェクト『東京スマートドライバー』
利用メディア（ツール）：Instagram
実施期間：2015年5月～
2007年にスタートした、市民主体型交通安全プロジェクト『東京スマートドライバー』。現在、「レインスマートドライバー計画2015」を実施しています。
毎年、梅雨のはじまり（芒種）から梅雨明け（大暑）までの約2か月間、雨の日の交通事故防止を呼びかけるもので、今年で5年目。そのひとつとして、Twitterで「目指せBest雨ニスト！6月の”雨報”コンテスト」も開催。
雨報とは、雨が降り出した時や雨が降っている時にTwitterに投稿するアクションのこと。「#雨の日は事故4倍」「#あなたがいる場所」の2つのハッシュタグを付けて投稿すればOK。また、雨の日や交通安全に関するコメント、添付画像も募集。素敵な雨報を投稿してくれた方の中から『Best雨ニスト』を決定する予定。
なお、“悪い運転を叱るよりも、良い運転を褒めよう。”として、“褒めドライブ”の精神から誕生した『ホメパト』の活動に賛同し、自らドライバーまたは同乗者として、バトン形式で繋いでいく「つなげ！ホメパトロールバトン」も実施中。雨天時事故多発地点をパトロールのルートに含め、巡回中。
公式Twitterアカウントでは、道を譲るなどの良い運転をした車がいるとツイートするなども。みんなの力で事故を減らそうという、素晴らしい取り組みです。
レイク「ニクキュウ刑事VS怪盗ニャルセーヌ」レイク店舗に隠された宝を追え！キャンペーンを実施。TwitterかYouTubeで投稿して支援しよう！
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企業名：株式会社新生銀行（レイク）
利用メディア（ツール）Twitter、YouTube
実施期間：2015年6月～
レイクは、「ニクキュウ刑事VS怪盗ニャルセーヌ」レイク店舗に隠された宝を追え！キャンペーン」を実施しています。
プレゼントA(EJOICAセレクトギフト3,000円分)は、捜査資料をチェックしてTwitterで“ニクキュウ刑事”を支援すればOK。徐々に公開される捜査資料を閲覧することで捜査状況が進捗し、応募口数が増える仕組みも。プレゼントB(EJOICAセレクトギフト5,000円分)は、YouTubeで『ネコの証言VTR』を投稿すればOK。解決編は6月25日(木)公開予定とのこと。
ネコの店舗捜査や、集まった証言VTRなど、ネコ好きにはたまらない企画！ゲーミフィケーションの要素にユーザーからの情報を活用してさらに盛り上げ、楽しんでもらいながら、店舗、サービスのPRにつなげている秀逸企画ですね。
アサヒ新CM「空飛ぶサイダー」×『androp』コラボキャンペーンを実施。新CMを視聴して応募！
URL：https://brandco.jp/androp_mitsuya/r/campaign
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企業名：アサヒ飲料株式会社
利用メディア（ツール）：Twitter、YouTube
実施期間：2015年6月～
新CM「空飛ぶサイダー」が話題のアサヒ飲料『三ツ矢サイダー』。CMに楽曲を提供している『androp』とのコラボキャンペーンを実施しています。
新CMを視聴すると、「三ツ矢サイダー500ml×2本」が抽選で150名に当たる企画。30秒の動画なので負荷なく参加することができますし、夏に向けて、爽やかなストーリーと商品が印象に残りますね。
ファミリーマート「がんばれ！サッカー日本代表応援キャンペーン」を実施。先着で店頭引換シリアル番号をGET！
URL：http://fmcp.jp/campaign/soccer2015/
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企業名：株式会社ファミリーマート
利用メディア（ツール）：Facebook、Twitter
実施期間：2015年6月～
男子も女子も、サッカー日本代表の試合が続く季節ですね。
サッカー日本代表のサポーティングカンパニーのファミリーマートは、「がんばれ！サッカー日本代表応援キャンペーン」を実施しています。
全4回に分けて各先着2万名（第1回は25,000名）に各期間指定のアルコール飲料（計4種類）が当たる企画。Facebookにログインし、アンケートに回答すると、商品の引換シリアル番号が表示される仕組み。来店してのインセンティブ受け取りのため、他商品のついで買いも発生しそうですね。
第1回は早々に応募終了となっている人気ぶり！また、Twitterでは、代表戦ペアチケットが当たるリツイートキャンペーンも実施中。どちらも、“サッカー”という話題性抜群のキーワードとお手軽さがポイントですね。
コクヨS&T プリット発売45周年！「プリットの好きなところ」と購入商品のバーコードの下4桁を記入した紙と商品写真をツイート！
URL：http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/pritt/45campaign/
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企業名：コクヨS&T株式会社
利用メディア（ツール）：Twitter
実施期間：2015年4月～
コクヨS&Tは、「プリット発売45周年プリプリ抱き枕＆ミニ文具プレゼントキャンペーン」を実施しています。
応募のコースに応じた数の同商品を購入の上、その商品と、「プリットの好きなところ」と購入商品のバーコードの下4桁を記入した紙とともに撮影する、マストバイ企画。ハッシュタグ「#プリット○コース」と指定URLをツイートすればOK。
3本購入でAコース（プリプリ抱き枕）、2本購入でBコース（フワフワ昼寝枕）、1本購入でCコース（ミニミニ文具セット）に応募可能。手書きの味のあるコメントが沢山集まっており、素敵なメッセージは特設ページでも紹介されています。マストバイ、そして、アナログな手書きを採用することで、ファンからの愛が伝わってくるキャンペーンになっていますね。
ViVi7月号 創刊32周年号記念！「＃ViViモデルは世界イチ可愛いキャンペーン」を開催。好きなモデル写真を撮影しよう！
URL：http://vivi.tv/news/magazine/16452.html
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企業名：株式会社講談社（ViVi）
利用メディア（ツール）：Twitter、Instagram
実施期間：2015年6月～
ViVi7月号は、創刊32周年号。これを記念して「＃ViViモデルは世界イチ可愛いキャンペーン」を開催しています。
7月号「ViViモデルズの夏メイク計画」（P.31～P.46）の好きなモデル写真を撮影して、ハッシュタグ「#ViViモデルは世界イチ可愛い」とともに、TwitterかInstagramに投稿する企画。そのモデルを好きな理由や応援メッセージも合わせて募集。A賞1名に「ViVi本誌1年分」ほかをプレゼント。ファンからの応援が集まる企画、節目企画にぴったりですね。
カルビー Facebookページのコメント欄で投稿キャンペーンを実施。「夏といえば・・」で『夏ポテト』の新作が当たる！
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企業名：カルビー株式会社
利用メディア（ツール）：Facebook（コメント欄）
実施期間：2015年6月～
カルビーは、『夏ポテト』の新商品発売を記念して、Facebookページのコメント欄で投稿キャンペーンを実施しています。
コメント欄に「夏といえば・・・○○！」のように、夏の風物詩を投稿すれば応募完了。抽選で30名に、全国で発売の夏ポテト『対馬の浜御塩』『紀州の南高梅』に加えて、地域限定発売の3品、合計5種の『夏ポテト』から2種類をセットにしてプレゼント。
同社は、定期的に、Facebookページのコメント欄を使った投稿キャンペーンを実施しており、700近いコメントが集まっているものも。コメント欄が盛り上がることでエンゲージメント向上につながり、ユーザーも簡単に参加できるお手軽企画ですね。
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本稿は、ソーシャルメディアマーケティングラボにて掲載された記事を転載したものです。
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