アシストは6月12日、同社が国内での総販売代理店を務めるビジネス・ルール管理システム(BRMS)である米Progress Softwareの「Progress Corticon」と、富士通が提供するビジネス・プロセス統合基盤である「FUJITSU Software Interstage Business Operations Platform」を連携した「ビジネスプロセス統合管理ソリューション」を、BPM(ビジネス・プロセス管理)およびBRMSの市場拡大を目的に富士通と共同推進していくと発表した。

Progress Corticonは、業務ルールとアプリケーションを分けて管理することにより、従来型の開発スタイルでは困難だったという後工程での仕様変更を可能にし、100%コーディングレスでビジネス・ルールの追加・変更を迅速にシステムに展開するとしている。

また、米国特許取得済みの独自アルゴリズム「DeTI(デーティ)」により、ルール数やデータ処理の複雑さが増しても高いパフォーマンスを実現するとのことだ。

一方Interstage Business Operations PlatformはカナダOpenTextの「OpenText Cordys」のOEM製品であり、人の判断を必要とする作業と業務システムを統合し、業務プロセス管理をシステム化するソフトウェアという。ワークフロー技術をベースとして、業務プロセスの実行・管理を可視化し、ビジネス環境の変化に柔軟・迅速に対応可能なシステムの構築を実現するとしている。

アシストは、Progress Corticonによるビジネス・ルールの変化に迅速に対応できる仕組みに、業務全体の流れをモデル化しビジネス・プロセスの管理・改善を実践するBPM製品を組み合わせることが顧客企業のスピード経営を強力に支援するものと考え、Interstage Business Operations Platformとの連携ソリューションの推進を決めたという。

両製品の連携イメージ

同社は、ITと人手の両方が効果的に組み合わされてこそ生み出される「ビジネス・プロセスの改善・効率化」を顧客企業にもたらすことを狙いとし、富士通の支援のもと、共同でプロモーション活動を推進していくという。

また、今後もパートナー企業が持つWebアプリケーション開発ツールやBPM製品などと組み合わせたソリューション提供など、Progress Corticonの導入効果を高める提案を積極的に展開していくとしている。