impactTVは6月11日、デジタルサイネージのレンタルサービスの提供を開始すると発表した。

同サービスでは、タッチパネルを含む最新機種を対象に、必要な台数を必要な期間貸し出すというもの。購入に比べて、設置や保管・廃棄のコストを削減できるため、デジタルサイネージの大規模展開を実施しやすい。

また、サポート体制として、365日受付可能なコールセンターを設けるほか、レンタル期間中の故障時には、無償で代替品を発送するとい。

同サービスは既に、フジッコが導入しており、売場の確保・拡大を狙う現場と、在庫管理の負担なく電子POPを有効活用したい本部のニーズを実現したほか、返却の期限があることにより各支店での端末管理意識が強化されたという。

導入事例「フジッコ」

なお、同社のグループ会社となるメディアフラッグのラウンドサービスを併用することで、全国約20万人の登録スタッフによる設置・撤去の代行が可能だ。