白ヤギコーポレーションは5月15日、オンラインメディアの運営元や事業者を対象に、ユーザーの閲覧行動を分析し最適な記事をレコメンドする独自開発の人工知能型キュレーションエンジン「カメリオAPI」の提供を開始した。

「カメリオAPI」は、ユーザーの閲覧行動に基づいた最適なテーマや記事、コンテンツなどを分析し一覧表示することで、セッションあたりのPV数や閲覧時間の向上を支援するレコメンデーションシステム。

タイアップ記事の閲覧やユーザー登録を増やすためのツールとして活用することができるほか、ユーザーがより興味をもって閲覧し、目を通すテーマや記事、コンテンツを把握することが可能となる。

「カメリオAPI」サービスイメージ(公式Webより)

これにより、オンラインメディアの運営元や事業者は、ゼロからキュレーションエンジンを設計・開発する費用や時間を圧縮・短縮することができるという。