主婦向けクラウドソーシングサービス「シュフティ」を運営するうるると、オンラインマンツーマン・プログラミング学習サービス「CodeCamp(コードキャンプ)」を運営するトライブユニブは4月7日、在宅ワーカーのスキルアップを支援する共同プロジェクト「在宅ワーカーの主婦・主夫がプログラミング習得チャレンジ!」を開始すると発表した。

「シュフティ」サイトと(左)と「CodeCamp」サイト(右)

同プロジェクトは、全国のシュフティ登録ワーカーのなかから応募があった約500名より選ばれた3名の子育て中の主婦・主夫が、CodeCamp提供のプログラミング習得コースを使い、2015年6月末日まで無料でプログラミングを在宅学習するというもの。

さらにこの3名は、未経験者のプログラミング習得について関心のある人向けに、毎週各々の学習過程を、うるるが運営するオウンドメディア「在宅ワークマガジン」に掲載。プログラミングを初めて学ぶ主婦・主夫の奮闘や悩みなどをブログで発信することで、在宅ワーカーへのプログラミング学習への障壁を下げ、ワーカーのスキルアップ機会の増加を図っていくという。

参加者の一人であるcarp0p0さん(30代主夫)は、「今月中には仕事を退職して専業主夫となるため、在宅でもしっかり稼いでいけるようにプログラミングスキルを習得したい」とコメントしている。