Hameeは、使わなくなったスマートフォンケースや携帯ストラップを、神奈川県小田原市の徳常院で供養する「ストラップ供養」を4月1日に行う。同日は、1991年に日本初のストラップ用の穴が開けられた携帯電話「ムーバTZ-804」が発売されたことにちなんで、「携帯ストラップの日」として制定されている。

「ストラップ供養」イメージ

「ストラップ供養」は、機種の買い替えで不要になったり、壊れたり古びてしまったスマートフォンケースやストラップなどのアクセサリを供養するサービス。ストラップやスマートフォンアクセサリには、深い思い入れがあり、簡単に捨てることができず困っている人も多いのでは、という考えから生まれたサービスだという。

供養を希望する場合は、同社までアクセサリを発送する必要がある。供養は、神奈川県小田原市にある徳常院で行われ、祈祷料は不要だが、アクセサリの送料は自己負担。実施される日が4月1日ということで、同社は「世間ではエイプリルフールだが、嘘ではない。弊社スタッフが実際に寺院に赴き、心を込めて供養する」と説明している。

(記事提供: AndroWire編集部)