イーマインターナショナルが運営するエステティックサロンSBS TOKYOはこのほど、20代~40代の働く女性を対象に実施した「ワークバランスや日々の生活で抱えるストレス」に関するアンケート結果を明らかにした。調査期間は1月9日~13日で、300人から有効回答を得た。

1日の「仕事」と「プライベート」の割合

仕事がある日の1日の中で、「仕事」と「プライベート」がそれぞれ占める割合について調査したところ、「仕事」が66.2%、「プライベート」が33.8%だった。年代別に見ても、仕事とプライベートの割合にほとんど差はなく、仕事が多くを占めていることがわかった。

ストレスの原因について尋ねると、最も多い回答は「仕事に関すること」(63.7%)で、次が「職場における人間関係」(50.3%)だった。生活の大半を職場で過ごすことから、仕事と人間関係にストレスを感じている人が多いことがわかる。「収入や家計に関すること」も36.3%で、経済面でもストレスを抱えている女性が多かった。

ストレスの原因は何ですか?

ストレスによって、仕事に悪影響が出たことがあるか尋ねると、46.7%が「ある」と回答した。具体的に内容を聞くと、「イライラして同僚にあたってしまった」「能率が上がらない」などのほか、「ストレスが溜まり病気になった」「上司とうまくいかず、勢いで会社を辞めてしまった」という回答も寄せられた。

ストレスで仕事に悪影響が出たことがありますか?

ストレス解消方法について尋ねたところ、最も多い回答は「食べる」(54.3%)で、「寝る」(52.3%)、「ショッピング」(31.0%)が続いた。理由については、「好きなものを食べると幸せを感じる」「寝たらだいぶ忘れられる」「欲しいものが手に入るとスッキリする」などが挙げられた。