AV・家電製品の企画・開発・販売を行うINBYTE(インバイト)は1月29日、水に浮かべて利用する超音波式加湿器「MIRO CleanPot(ミロ クリーンポット)」を発売した。

水に浮かべる加湿器「MIRO CleanPot」(オープン価格)

水に浮かべて利用する新構造で、デザイン性と清潔さを両立

同商品は、内部に給水タンクを持たず、水に浮かべて利用することで動作する、新構造の加湿器。内部に水を溜めない構造となっているため、一般的な超音波式の加湿器に比べて、内部の水垢や雑菌を抑えて清潔に利用することができるという。

また、丸みを帯びた柔らかなデザインは、インテリアになじむだけでなく、衛生面も考えて設計。すべての部品が曲線で設計されているため、角になる部分がなく隅々までしっかりと洗うことができる。加湿器本体の内部は、すべての部品を取り外して水洗いできるようになっており、日々の手入れも簡単に行える。

「MIRO CleanPot」の使用イメージ

付属のコントローラーで、オン/オフの切り替えやミスト量を調節。ミスト量は無段階で調節できるようになっているため、利用に合わせた最適な加湿量を選べる。専用アロマオイル(オプション)は、オーストラリア産のユーカリ葉を100%使用した天然オイルとした。トレーに数滴たらすだけで、ミストと一緒にさわやかな香りが広がり、日々のリラクゼーションに利用できる。

最大加湿量は、約250ml/h。連続使用時間は5~8時間だが、利用環境によって大きく異なる場合がある。サイズは、本体が約180×180×220mm。付属トレーは約280×260×120mm。重さは、約750g。価格はオープンで、直販価格は1万6,800円(税込)。