日本HPは1月8日、1月1日付けで日本HPの新社長に就任した吉田仁志氏の就任会見を都内のホテルで開催した。

この中で、米HP シニアバイスプレジデント エンタープライズグループ&マネージングディレクター アジアパシフック&ジャパン担当 ジム・メリット(Jim Merritt)氏は、米HPと同様、日本HPも分社化すると明言した。

米HPは昨年の10月、会社をエンタープライズ向け事業の「Hewlett-Packard Enterprise」と、パーソナルシステムおよびプリンタ事業の「HP Inc.」に分割する計画を発表している。

米HP シニアバイスプレジデント エンタープライズグループ&マネージングディレクター アジアパシフック&ジャパン担当 ジム・メリット(Jim Merritt)氏

同氏は分社化の背景を、「今年は分社化を予定しており、日本HPにとって、非常に重要な年になる。日本においても分社化を行う。そして、今後も組織に対して投資し、増員していく。業界ではビッグ、データ、クラウド、モビリティ、セキュリティというメガトレンドが起こっており、これらは企業に対してスピード、ROIの面でプレッシャーをかけるようになっている。分社化は加速化のために実施する。分社化によりITの変革のスピードについていけ、よりお客様にフォーカスしていける。そして、さらなるバリューを提供できる」と述べた。

「Hewlett-Packard Enterprise」には、インフラストラクチャ、サービス、ソフトウェア、クラウドが、「HP Inc.」にはパーソナルシステムズとプリンティングが事業領域として含まれる。

「Hewlett-Packard Enterprise」の事業領域

「HP Inc.」の事業領域