KDDI、沖縄セルラーは26日、「4G LTE」の通信ネットワークにおいて、下り最大150Mbpsの高速データ通信に対応した無線基地局の稼働数が2万局を突破したと発表した。

下り最大150Mbps対応の基地局は、2013年10月より一部のエリアから導入を開始。2014年5月に、LTEの次世代高速通信規格LTE-Advancedの技術である「キャリアアグリゲーション」の導入によって、急速に基地局数を拡大し、今年9月には1万局に到達、そして12月25日に2万局を突破した。