ブレインパッドは12月17日、マーケティング・インテリジェンス・ソリューション「exQuick(イクスクイック) Ver. 1.1」の最新版の提供を開始した。

exQuickの最新版(Ver. 1.1)操作画面イメージ

「exQuick」は、蓄積した膨大なデータを統合し、業務部門の担当者が直感的な操作で集計・分析やデータ抽出・レポート作成などを行えるソリューション。マーケティング施策の実行に必要な顧客リストの抽出や、効果測定に必要なレポートの作成など一連業務の効率化を図ることができる。

最新版では、大量データ処理に関する機能強化を目的として、exQuickで集計・分析を行う際のデータを格納するデータベースのリフレッシュ性能の向上と、フィールドの型や作成日、修正日等のプロパティ情報、使用状況などデータ項目を操作画面上で確認できる可視化機能の追加、操作画面の改善と各種検索機能の追加などを実施。

これらにより、大量データを使用する際に、データベースの更新時間を短縮できるほか、直近で使用していない不要な項目やデータの発見・削除を効率的に行うことが可能となる。