AXSEEDは12月15日、スマートフォンやタブレットを活用した法人向け業務効率化サービス「SPPM BizApps」の提供開始を発表した。

いつでもどこでも誰にでも電子カタログを簡単に作成できるサービス「SPPM BizCatalog」、営業担当者向け業務報告サービス「SPPM BizReport」を展開。同社が開発・販売するMDM「SPPM2.0」と組み合わせて利用することでスマートフォンやタブレットを安心して業務に利用できる。

電子カタログ作成サービス「SPPM BizCatalog」

「SPPM BizCatalog」は、自社の製品やサービスのオリジナル電子カタログを簡単に何度でも作成できる、タブレット端末向けの電子カタログ作成サービス。紙では実現できない高解像度の画像や動画を使ったプレミアムな電子カタログが簡単に作成可能となる。

シンプルなUIでスキルがなくても、コンテンツ入稿サイト(CMS)上でテンプレートに沿って、テキストや画像、動画、PDFデータなどの素材をアップロードするだけで完成する。いつでもどこでもタブレットやスマートフォンから編集でき、更新したカタログはタブレット端末に即時反映できるため、最新の情報をスピーディに提案が可能で、通信環境がないオフライン時も閲覧ができる。

業務報告サービス「SPPM BizReport」

「SPPM BizReport」は、外回りの多い営業担当者や業務委託を受けている担当者が社外からスマートフォンやタブレットで簡単に業務報告を行える業務報告サービス。会社に戻らなくても上長に、写真や動画、音声の録音データとともに業務報告ができ、報告事項に対する上長からのコメントや承認、却下などのステータスも一覧から確認が可能なため、迅速にビジネスを進められる。

月額料金は、両サービスとも1端末あたり300円(税別)。対応OSは、iOSとAndroid。

今後、同社では、勤怠管理サービス「SPPM BizLog」や安否確認サービス「SPPM Anpi」、独自プッシュサービス「SPPM A-Push」、企業が独自開発した業務用Androidアプリケーション向けの死活監視・相互監視アプリ提供サービス「SPPM AppGuard」をラインナップに加える予定だ。