全国軽自動車協会連合会は4日、2014年11月の「軽自動車通称名別新車販売速報」を発表した。それによると、車名別新車販売台数はスズキの「ワゴンR」が前月比36.1%増の1万6,199台となり、2013年3月以来1年8カ月ぶりに首位を獲得した。
2位はダイハツの「タント」で台数は前月比2.2%減の1万5,876台、3位はホンダの「N-BOX」で同6.1%減の1万3,141台、4位はダイハツの「ミラ」で同15.7%増の1万606台、5位はニッサンの「デイズ」で同12.1%増の9,652台と続いた。
6位はスズキの「スペーシア」で前月比18.0%増の9,546台、7位はホンダの「N-WGN」で同7.8%減の8,656台、8位はスズキの「ハスラー」で同15.5%減の8,396台、9位はダイハツの「ムーヴ」で同7.4%増の8,078台、10位はダイハツの「ウェイク」で同2,146.7%増の7,256台となった。
なお、通称名については、同一車名のものを合算して集計している(アルト、ミラ、ムーヴ、タント、eK、プレオ、デイズ、ピクシスなど)。