グラドル映画宣伝部の高崎聖子、倉持由香、鈴木咲とお笑い芸人のエスパー伊東が1日、都内で行われた映画『トランセンデンス』Blu-ray&DVD発売記念記者会見に出席した。

左から、高崎聖子、エスパー伊東、倉持由香、鈴木咲

グラドル映画宣伝部が結成されて半年。この作品の宣伝で活動が一区切りされる予定だったが、3人のTwitterのフォロワー数が合計で17万人を超え、WEBでの宣伝効果が目覚ましいという理由で活動延長が決定。さらにメンバーも増員も発表されると、鈴木は「ところてん方式で一期生が"つるん(卒業)"ということはないですよね…」と危惧。一方、高崎は「この半年で映画が好きな方もファンになってくれました。契約延長ということで、私たちの超越したボディと宣伝力でドンドン映画の魅力を広めていきたい」と意気込み、倉持は「トランセンデンスは超越した人工知能のお話で、起こりうる近未来への警鐘を鳴らす作品です。今回はトランセンデンスの魅力を、私の超越したお尻で届ける尻サンタとして、みなさんにプレゼントしたいなと思います」と作品をPRした。

本作はハリウッドを代表するスーパースター・ジョニー・デップ主演作で、死すべき運命だった科学者ウィル(ジョニーデップ)が、意識のみを妻によってスーパーコンピューターへインストールされ、意識だけの存在になったウィルが、人類を超越した力で増殖し、拡散し、支配するという新次元のSF超大作。本作の応援団長として登場したエスパー伊東は、「ジョニー・デップが主役なだけでファンは満足です。一番好きな俳優さんなんです!」と、ジョニー・デップの大ファンなことを明かし、本作にかけた人類を超越した新ネタ"高速ジョニー・デップ変身"と、定番のネタ"爆裂鼻手袋"を披露。会場を爆笑させた。

そんな伊東について高崎は「芸が面白かったので(応援団長に)就任していただいてよかったです」、倉持は「今までの会見で一番笑いが起きた」と絶賛。しかし、結婚相手としてどうか聞かれると、高崎と鈴木は「なし」とキッパリ拒否。しかし、倉持は「お尻が好きということで好感を持っています」と返答すると、伊東は「お尻いいですね!ポニーキャニオンさんのクリスマスパーティーに呼んでください」と進展を期待していた。Blu-ray&DVD『トランセンデンス』は12月2日リリース。