フリービットは17日、freebit mobileの主要サービスを改定し、基本通信速度の向上や、ユーザーが料金プランを作成できる新サービスなどを12月1日より提供すると発表した。

改定されたのは主に4つで、1つ目は12月1日より提供される、基本通信速度の増速。これまでの基本通信速度は250Kbpsから300Kbpsだったが、改定後は500Kbpsから600Kbpsと2倍に増速される。また、同社では、クラウド技術を利用した通信の最適化を行うことで、スペック以上の体感速度を実現しているという。

基本通信速度が2倍に増速

2つ目は、高速チケットオプションの改定。動画やアプリをダウンロードする際に使えるチケットが、これまでは100MBあたり250円だったが、1GBあたり300円に12月1日より改定される。

高速チケットが1GBあたり300円に

3つ目は、アプリで自由に料金プランを作成できる「マイプラン設定」の提供。専用のアプリと、前出の高速チケットを使うことで、1日あたりの高速通信利用量設定、1カ月あたりの高速利用量設定が可能となる。ユーザー自身が自由に高速通信量を設定できるため、他キャリアが提供するほぼ全ての料金プランフォーマットを利用できるとしている。こちらも12月1日からの提供となる。

「マイプラン設定」イメージ

4つ目は、通話料と高速チケットがセットになった「フラットパック」の改定。12月1日より提供される「フラットパック」は、60分相当(1,260円)の無料通話と、1GB分の高速チケットがセットで月額500円となっている。これまでは、同額の無料通話と100MB分の高速チケットがセットで月額500円だった。

「フラットパック」がおトクに

(記事提供: AndroWire編集部)