人見知りコンビ!? NMB山本＆小谷が夜の街で"流し"にチャレンジ!

NMB48のメンバーがさまざまなアルバイトに挑戦する関西テレビのバラエティー番組『NMBのめっちゃバイト』(毎週火曜 深夜1:00～1:30)の11月4日放送分で、山本彩と小谷里歩が"流し"の仕事を体験する。

ギターなどの楽器を持って酒場を回り、客のリクエストに応えて歌う"流し"に挑む2人は、山本がギターと歌を、小谷が客を見つけてくる宣伝係を担当する。見知らぬ人に果敢にアタックするハートの強さが必要となるが、2人とも「人見知り」だそうで、宣伝担当の小谷は「なんで私にこんな大事な役を…」と動揺し、慣れない場所で歌うことになる山本も「がんばります!」と意気込みながらも緊張の面持ち。しかし、仕事帰りのサラリーマンでにぎわう大阪・梅田の大阪駅前第1ビルの飲食店街に繰り出すと、小谷は吹っ切れたかののように次々とリクエストをとり、山本も加山雄三の『お嫁においで』やイルカの『なごり雪』などのレパートリーを堂々と披露。その後も数軒の店を巡り、勢いに乗る山本が「どんどん楽しくなってきた」と熱唱を聞かせて客の喝采を浴びると、小谷も「どうですか？うちの山本彩!」と誇らしげにアピールするなど"流し"バイトにノリノリの様子を見せた。

その後、山本と小谷は大阪・難波の飲み屋街へ。「こんなビル入ったことない!」と2人も思わずひるむ、ネオンきらめくスナックビルでの"流し"にチャレンジする。収録後、"流し"初体験の感想を語った山本は「初めてで緊張しちゃったんですけど、回を重ねるにつれ、お店の方も参加してくれるようになって一気にテンションが上がりました。お客さんと普通に会話もできて、すごく楽しかったです！聞いてくださるお客さんのパワーがすご過ぎて、こっちが逆に元気をもらっちゃいました」とニッコリ。小谷は「コンサートとはまた違うよさがあって、めちゃくちゃ楽しかったです。歌う前と後でお客さんの表情が全然違って、歌い出したらみんながパッと笑顔になる。どこのお店に行っても、みんな手拍子してくださったり一緒に歌ってくださったりして、こっちもうれしくなっちゃいました」と"流し"の楽しさにすっかりハマってしまったようだった。