とにかく"速く"空気をキレイにする「ブルーエア」

「ブルーエア」を紹介する福島氏

続いて、同社 事業開発本部 製品企画部 部長代理 福島英彦氏が登壇して、スウェーデンの空気清浄機専業メーカーであるBlueairの空気清浄機「ブルーエア」を紹介した。今や日本における空気清浄機の市場はふくれ上がり、全国43.5%の世帯が所有している。空気清浄機全体の市場成長率は頭打ちという印象が強いが、そんな中でも「ブルーエア」は毎年150%の成長率で推移。空気清浄能力に特化した製品だからこそ、ユーザーに選んでいただいているのではないか、と福島氏は分析している。

「ブルーエア」はとにかく"速く"空気をキレイにするのが特長だ。8畳を2.5分でキレイにするという驚きの数字ををたたき出しているうえに、0.1μmの微粒子までも99.97%集じんする。この性能を実現しているのが、独自の「HEPA Silentテクノロジー」。フィルターをマイナスに帯電してゴミを吸着する方式を採用している。さらに福島氏は、国内メーカーの製品と比べてサイズは若干大きいものの、それは空気清浄能力を最大限に高めるためであると付け足した。

空気清浄機の世帯所有率は43.5%にまで拡大

「ブルーエア」は好調に成長

「HEPA Silentテクノロジー」によって、清浄スピードと汚れの除去力を両立