また、今回AppleがiPhone 6/iPhone 6 PlusのSIMフリー版を同時発売したことから注目を集めているMVNOに関しては、「基本的に影響はない」と明言。「コールセンターやお店での相談などは、SIMフリー版ではなかなかサポートできない。サポートも含め、トータルで買っていただいている」とソフトバンクで契約することのメリットを挙げ、「アメリカではSIMフリー版がものすごく売れているかというと、そうでもない。危機感はぜんぜんない」と述べた。

自分自身はiPhone 6 Plusを選んだという宮内副社長。「ビジネスマンには一つでぜんぶできるiPhone 6 Plusがおすすめ。一般の方はiPhone 6がいいかも」と持論を展開した。

なお、KDDIはiPhone 6の売行きがiPhone 6 Plusの2倍程度あるというが、ソフトバンクに関してもやはりiPhone 6の方が多いのだという。ただし、「iPhone 6 Plusはもっと少ないかと思ったら、けっこうな数の予約がある」(宮内副社長)とのことだ。