クラスメソッドとアズジェントは協業し、アマゾン ウェブ サービス(AWS)に特化したマネージドセキュリティサービス(MSS)である、フート・セキュリティ(Hoot Security)の提供を開始したと発表した。

フート・セキュリティは、クラスメソッドが提供するAWSに特化した導入コンサルティングサービスとAWS総合支援サービスを提供する「メンバーズ」、アズジェントの提供するMSSである「セキュリティ・プラスMSS」、AWSの提供する「AWSサポート」によるセキュリティサービス。

フート・セキュリティは3社のサービスを組み合わせて提供

セキュアなサーバ運用のために必要な項目の洗い出しやセキュリティ設定や診断などを標準化し、アズジェントのセキュリティ専門アナリストによる24時間365日体制での監視サービスと共に、クラスメソッドが一括して顧客にサービスを提供する。

また、既にクラスメソッドがサイトロックと協業して提供しているサーバ運用監視サービス「Hoot24」との統合により、AWSに特化したROC(24時間統合運用監視センター)とSOC(セキュリティ監視センター)を短期間で導入し、24時間365日体制で安全・安心なシステム運用を実現する。

フート・セキュリティの提供価格(スタンダード版)は、初期費用が100,000円(税別)/サイト、月額料金が10,000円(税別)/月/1台。サーバ運用監視サービス「Hoot-24」は、初期費用が50,000円(税別)/1台、月額料金が10,000円(税別)/月/1台。