FDKは7月31日、同社のマイクロウェーブ事業をオリエン祖マイクロウェーブに譲渡することで基本合意に達したと発表した。

今回の事業譲渡は、FDKが進めてきたマイクロウェーブ事業の他者とのアライアンスを含めた検討の中において、オリエントが同社の中核事業であるマイクロウェーブ事業の強化に向けた取り組みを進めており、FDKの技術および製造面での補完性が高いことから、譲渡を行うことが最適であるという結論に至ったとする。

なお、今後両社は最終合意に向けて協議を継続して行っていく予定としている。