ブリティッシュ・エアウェイズは、180以上の路線から同社パイロットが厳選した上空からの絶景トップ10 を発表した。

ロンドン上空を飛行するブリティッシュ・エアウェイズのA380

10位には富士山もランクイン

同社は世界75カ国・170都市以上をつなぐネットワークをもっており、2013年には世界で就航94周年を、日本においては就航65周年を迎えた。今回の調査は同社のパイロットに絶景スポットを募集し、その数に応じてランキングをつけた。

チーフ・ボーイング・パイロットであるアル・ブリジャー氏は、「コックピットからは数々の壮大な景色を一望できますが、多くの場合、ご搭乗の全てのお客様も多くの素晴らしい景色をお楽しみいただけます。特により大きな窓を備える787型機だと一層美しい景色をお楽しみいただけるでしょう」とコメントしている。

1位は北米で目にできる「北極光(オーロラ)」。キャプテンのデイヴ・ウィルシャー氏も、「もしまだお休みでない場合は、北米へ向かうほぼ全ての長距離フライトにおいて、搭乗3~4時間後にお楽しみいただける素晴らしい景色です」とオススメしている。

2位はヒースロー空港へ向かうフライトで目にする「ロンドン中心部」。キャプテンのマーク・マナリング・スミス氏は、「ヒースロー空港に到着するほとんどのフライトが東方面からのものです。ロンドンの絶景を見渡すことのできる絶好の機会であり、まるでロンドンに歓迎されているようです」とコメントしている。

3位はピサの「モンブラン山」。ファースト・オフィサーのキャロライン・ロビンソン 氏は、「息を飲むようなアルプスの絶景と2時間のフライトの出発1時間後に現れるモンブラン山は格別です」と言う。

787は通常より窓が1.5倍程度大きいため、より空からの景色が楽しめる

4位以下は下記の通り。

4位シドニーからのフライトで「シドニー・ハーバー」
「シドニー出発時、シドニー・ハーバーの最高の景色を味わうため、ぜひ飛行機の右側の座席にお座りください」(キャプテンのデレック・メイ氏)

5位サンフランシスコの「ゴールデン・ゲート・ブリッジ、アルカトラズ島」
「サンフランシスコから出発する飛行機の両側から素晴らしい景色をお楽しみいただけます。左側からは橋の絶景、右側からはアルカトラズ、そして両側からサンフランシスコ湾を見渡すことができます」(キャプテンのサイモン・スコーレイ氏)

6位北大西洋へのフライトの「グリーンランド」
「グリーンランドは視覚的に非常に魅力的です。山脈の頂上が、1マイル以上深い積雪から突き出ているのが見えます。また、ときどき海岸沿いに、氷河から削れた氷山を見ることもできます」(シニア・ファースト・オフィサーのピーター・ネイ氏)

7位ヴェネツィアの「ヴェネツィアの運河」
「ヴェネツィアから北東方面に出発時に、街の上空で円を描くので、その際の景色が最高です」(ファースト・オフィサーのジョアン・タイト氏)

8位テーブル・マウンテンの「ケープ・タウン」
「北方面から早朝に到着するフライトでは、テーブル・マウンテンとテーブル湾の素晴らしい景色が見渡せます」(シニア・ファースト・オフィサーのケイト・レイドラー氏)

9位「ドゥブロブニク」
「湾を渡り、北東に向かう際ドゥブロブニクは素晴らしい光景です」(キャプテンのアル・ブリジャー氏)

10位「富士山」
「東京(成田)から発着時、雲から突き出す富士山の姿を見ることができます」(キャプテンのクリス・ハンソン氏)

A380