KDDIは7月14日、法人向けにパナソニック システムネットワークスのタブレット端末「TOUGHPAD FZ-X1」の取り扱いを下旬以降開始すると発表した。同シリーズ「TOUGHPAD FZ-E1」も2014年秋より取り扱いが開始される予定。

「TOUGHPAD FZ-E1/FZ-X1」は防塵、防水、耐落下・衝撃性能を備えたビジネス向けのタブレット。

様々な利用環境に耐える頑丈さに加え、バーコードリーダーやNFC、高度なセキュリティ機能、6,200mAhの高容量バッテリーを搭載。高輝度HD液晶に、タッチパネルは水しぶきがついたり手袋をしたままでも操作が可能。通信機能では800MHz帯の4G LTEに対応し、音声通信も可能となっている。

屋外作業や、物流、小売り、製造など多様な業種で活用できる堅牢さと機能性が特徴

FZ-X1はAndroid 4.2.2、FZ-E1はWindows Phone 8をベースとした業務用モバイル端末向けOS Windows Embedded 8.1 Handheldを搭載する。

いずれもLTE/3G(HSPA/WCDMA)対応モデルとLTE/3G(CDMA2000/1xEV-DO)対応モデルの2機種を展開。料金プランは4G LTEスマートフォン向けプランが提供される。

KDDIではパナソニック システムネットワークスとの連携により、幅広い業界に販売していきたい考え。