オプトはこのほど、「気象データによる鉄道支障予測」をテーマにデータ分析の精度を競うコンテストを開始した。

同コンテストでは、NTTドコモから気象ビッグデータ、レスキューナウから鉄道の運行支障データが提供され、参加者はこれらのデータを分析して、運転見合わせや遅延、運休といった鉄道運行支障の予測モデルを構築する。データはWebサイトからダウンロードできる。

応募された鉄道支障予測モデルは、Webサイト上で実績値とリアルタイムで照合され、予測精度が評価される。

コンテストの期間は6月20日~8月31日で、精度の高かった上位3名には、1位20万円、2位10万円、3位5万円が提供される。