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JR東日本とJALのグループ会社を通じ、台湾の旅行会社の共同運営を行う(写真はイメージ) |
JR東日本と日本航空(JAL)はこのほど、両社のグループ会社を通じて台湾の旅行会社を共同運営することで合意したと発表した。
ジャルパック(JALグループ)の100%子会社である台湾の旅行会社「創造旅行社」において、株式の49%をJR東日本グループのびゅうトラベルサービスが取得。今後ますますの拡大が見込まれるアジア地区からの訪日需要獲得に向けて、両社の強みである「陸」と「空」を活かした新たな旅行商品開発を行うとのことだ。
とくに、台湾市場に向けた新たな鉄道旅行商品の提案や、個人型旅行商品をはじめとする訪日旅行商品の付加価値向上に取り組むとしており、これらを発展させることで、中長期的にはアジア市場の訪日旅行需要の創出をめざす考えだ。
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