ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスは6月3日、LINE STOREのクリエイターズスタンプと連動した「うまい棒スタンプDLで担当者を困らせろキャンペーン」を開始したと発表した。

ソニー・デジタルエンタテインメントと消費者との戦いが始まった

同キャンペーンは、LINEの利用者が5月30日~6月13日までの期間中にうまい棒のキャラクタースタンプを購入すると、1ダウンロードにつき1本のうまい棒が同社担当者のデスクに届くというもの。同社はキャンペーンについて「特に社会貢献でも何でもなく、担当者のデスクがうまい棒まみれになるだけのキャンペーン」と説明している。

うまい棒のスタンプは100円で販売中だ

6月2日時点でダンボール4箱分のダウンロードがあり、デスクの上にはうまい棒が積み上げられている状況。今後、多くのうまい棒が届き、担当者の席を埋め尽くしてしまう事態に備え、会議室の1つを「うまい棒ルーム」とし、専用保管庫として活用するという。

製作担当者の現在の様子

キャンペーンは、同社と消費者との間で最終的な勝ち負けを決める。ルールはシンプルで、うまい棒がうまい棒ルームに収まりきらなくなった場合、消費者の勝利となる。消費者が勝利した場合は、賞品をプレゼントするという。

3日時点の担当者「現時点でデスクがうまい棒に占拠されてはいますが、うまい棒でデスクを作ったりなどすれば全然仕事をすることができます。私を仕事ができないレベルまで困らせられるかは皆さん次第です。まだまだ余裕ですので全力でかかってきてください」(原文ママ)とコメントしている。

キャンペーンの様子は、同社のTwitterアカウント@Sony_Digitalなどでリアルタイムに伝える。