コイニーは、切りグラフィック作家の瀬川卓司(killigraph)氏による「切りグラフ付箋」の展示会「コイニー・アー トプロジェクト 切りグラフ ─広がる Coiney のある暮らし─」を開催する。開催期間は5月30日~6月8日、開館時間は平日が11:00~19:30(最終入館 19:00)、土・日が11:00~17:00(最終入館 16:30)。会場は東京・恵比寿の同社エントランス「Coiney スペース」。入場無料。

付箋を使って人物のシルエットを切り抜いた、約400以上もの「切りグラフ付箋」を展示

同展は、コイニーと切りグラフィック作家・瀬川卓司とのコラボレーションによって実現したもの。同社が展開するスマートフォンやタブレット端末を使ったクレジット決済サービス「Coiney」が生活やビジネスシーンで利用されている世界を、約400以上の「切りグラフ付箋」で再現し、同社エントランス「Coiney スペース」に展示する。

また、「切りグラフ付箋」とは、瀬川が江戸から明治に流行した遊び「立版古」をモチーフに、を使って人物のシルエットを切り抜き、現代風のテーマで再現した作品を指す。「貼ってはがせる」という付箋のメリットを活用し、什器や壁面などさまざまな場所をステージとして展示される。

そのほか、6月7日には、瀬川の指導のもと、ポップアップ式の切りグラフ付箋を制作する「瀬川卓司(killigraph)氏によるワークショップ・初めての切りグラフ付箋」も開催される。対象年齢は小学1年生以上で、開催時間は11:00~17:00。参加費用は1,080円(材料費込、クレジットカード決済のみ)となっている。