ライフスタイルブランド“Afternoon Tea LIVING”を展開するアイシーエルが、全国の母子2,000人を対象に「母の日のギフト」についての調査を行い、母が欲しいギフトと子どもが贈りたいギフトでギャップがあることがわかった。

調査には、2014年4月、子どもからギフトをもらったことがある母親1,000人と、男性500人・女性500人の計1,000人の子どもが回答。その結果、子どもからギフトをもらえると「心からうれしい」(45.9%)、「照れくさいがうれしい」(39.6%)のふたつを合わせると、85%以上の母親が子どもからの母の日の贈り物を喜んでいることが判明した。

また、母親が「欲しい」と思うプレゼントの1位は“花(生花)”。子どもから「贈りたい」と思うプレゼントの1位も“花(生花)”と一致したものの、2位以下のランキングでは、母親側で2番目に多かった回答は“手紙/メッセージカード”。子ども側の2番目に多かったのは“お菓子”で、母親が欲しいと思う2番目となった“手紙/メッセージカード”は12位と、親子の感覚で大きな開きがあることがわかった。

そのほか、子どもが贈りたいものとして、3位に“花(プリザーブドフラワー)”がランクイン。プリザーブドフラワーとは、生花を脱水作用がある特殊液に漬けて乾燥させたもの。水を与える必要がなく、造花のように長く楽しめることが可能ながらも生花のような瑞々しさと美しさを保つことができる。手入れが不要なことや長く飾ってもらえることで、母の日のギフトとしても人気のようだ。

こうしたなか、アフタヌーンティー・リビングでは、母の日ギフトのキャンペーンを開催。5月3日から東京都渋谷区にあるアトレ恵比寿店限定で、メッセージカードを作成できる特設コーナーを設置。そのほか、全店でギフト購入者先着5万人にメッセージカードなどをプレゼントする“Mother‘s Day Campaign”を開催しており、日比谷花壇とコラボレーションしたメッセージカード付きのボックス入りディフューザーをはじめ、プリザーブドフラワー関連商品を販売している。