リコーは4月30日、「第7回 RICOH & Java Developer Challenge Plus」の開催の決定と、参加者の募集を開始したと発表した。

同コンテストは、大学生/大学院生(個人でも複数名でのチームでも参加可)を対象に、リコー製品を1つ以上使ったビジネスアプリケーションのアイデアを考え、その実装までを含めた開発技術を競うもの。第7回目となる今回は、これまで同様、アプリケーションの開発(プログラミング)まで行い、実際に稼働させるところまでを競う「プログラミングチャレンジ」コースのほか、実際の開発を伴わないアイデアの独創性や社会への貢献度合いなどを競う「アイデアチャレンジ」コースが新設された。

また、今回から日本科学未来館が共催となり、これまでの開催から内容が大幅に変化することとなる。「プログラミングチャレンジ」コースは、従来同様、デジタル複合機、超短焦点プロジェクタ、ユニファイド コミュニケーション システムを対象にしたアプリを考案し、一次選考を勝ち残ったチームにはリコーから実機の貸し出しが行われ、それを用いた開発が進められるが、大きな変更があったのはそのスケジュールで、これまでは年明け1月中旬ころに最終選考会が実施されていたが、今回からは年内(今回は12月7日を予定)となり、開発スケジュールの管理なども鍵となる。

また、7月31日および8月1日に技術講習会(サマーキャンプ)が開催される予定。

一方の「アイデアチャレンジ」コースは、6月11日に申込者への連絡(応募者多数の場合、主催者による選考の結果の通達)がなされ、6月21日にアイデアワークショップの開催を経て、7月31日と8月1日に開催されるサマーキャンプでプレゼンテーションおよび表彰が行われるという超短期決戦のコンテストとなっている(対象リコー製品は、上記3製品にClickable Paperサービスに加えたものとなっている)。

また、「プログラミングチャレンジ」コースの参加チームは、このサマーキャンプで披露された「アイデア」を自分たちの作品へと取り込むことも可能となっている。

さらに、今回は日本科学未来館の協力のもと、従来から行っていた技術者向け講習会に加え、アイデア発想トレーニングやプレゼンテーションスキルの向上など、科学コミュニケーターによるアドバイスも行われる予定だとのことで、審査基準もシステムデザイン、プログラミングスキル、完成度、技術文書の品質や、コンセプト、操作性といった従来の基準以上にプレゼンテーションに重きが置かれることになるという。

なお、「プログラミングチャレンジ」コースは従来同様の賞が用意されているほか、新設された「アイデアチャレンジ」コースには、「ユニーク賞」、「バリュー賞」、「プレゼン賞」などの賞が用意され、各賞に応じた賞品などが授与される予定となっている。

「第7回 RICOH & Java Developer Challenge Plus」の告知ポスター

2つのコースの応募要項。いずれも同社のコンテストサイトから応募が可能