Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center

JPCERTコーディネーションセンター(Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center、JPCERT/CC)は4月28日、「IPv6セキュリティテスト検証済み製品リスト」において、企業におけるIPv6対応ルータやL3スイッチの購入時などに検討できるプロダクトについて伝えた。特定のセキュリティ試験をクリアしたプロダクトが紹介されており、検討時の参考資料として活用できる。

JPCERTコーディネーションセンターではIPv6のネットワーク管理はIPv4とは異なる考え方で対応しなければならない部分があるとし、今回プロダクトリストを公開した背景にはこうした管理を支援する狙いがあるものとみられる。特に今回公開された資料はIPv6に関してインターネット経由で受けるであろうセキュリティ攻撃について調査が実施されており、掲載されているプロダクトはこうした攻撃に対して適切に動作したことが示されている。

最近ではインターネット接続サービスやインターネット関連製品でIPv6を利用できるものが増えている。今後、IPv6によるネットワーク接続は現在よりも増えるものとみられており、企業としても対応を検討すべき時期になりはじめている。