東海ゴム工業は4月25日、東海化成(天津)汽車部品有限公司(TCT)で新工場が完成したことを発表した。TCTは東海ゴム工業の子会社である東海化成工業の海外拠点。中国・天津市の自動車用内装品・制遮音材の製造・販売を行っている。

TCT 新工場の外観

東海ゴムグループは、ウレタン発泡技術を活用し、運転時の静粛性を高めるエンジンカバーなどの「制遮音材」や、ヘッドレストやアームレストなどの「内装品」を自動車メーカーに供給している。TCT は、これらのウレタン事業を展開する当社子会社、東海化成工業が 2004年1月に設立した唯一の海外拠点だ。今回の新工場は、従来の日系自動車メーカーに加えて、現地自動車メーカーへの本格的な供給開始に合わせたもの。

新工場の概要は以下のとおり。

  • 所 在 地:中国 天津市 津南経済開発区宝源路21号
  • 事業内容:自動車用内装品・制遮音材の製造
  • 着 工:2012年12月
  • 量産開始:2014年3月
  • 投 資 額:4億71,000万円
  • 工場面積:建屋約10,400㎡
  • 従業員数:約450名(2015年度、新工場のみの従業員予定数)
  • 生産能力:1億55,000万元(約25億4,000万円、2015年度)