3Gシールドアライアンスは、M2Mシステムのアイデアとその構築を競う「第2回 3Gシールド・アイデア・コンテスト」の募集を2014年4月14日より開始したことを発表した。

同コンテストは、Arduinoの拡張ボードである3G通信モジュール「3Gシールド」を活用し、3G通信回線ベースのM2Mシステムを開発するというもの。応募資格は特になく、学生・生徒、社会人、その他誰でも参加が可能。

審査は学生・生徒と社会人を中心とした一般の2部門に分かれるが、スケジュールはいずれも1次エントリ(アイデア審査)の締切りが7月31日、2次エントリ(制作作品審査)の締切りが9月30日となっており、入賞者プレゼンと表彰、ならびにカンファレンスの開催が11月16日にそれぞれ予定されている。

なお、コンテストの審査委員は2014年4月14日時点で、以下の7名が予定されているという。

  • 萩谷昌己氏(東京大学教授)
  • 筧捷彦氏(早稲田大学教授)
  • 林誠治氏(拓殖大学准教授)
  • 小林茂氏(IAMAS准教授)
  • 鈴木誠氏(東京大学助教)
  • 落合秀也氏(東京大学助教)
  • 天良和男氏(東京都立小石川中等教育学校 教員)

3Gシールド動作検証済みCPUボード