ネオジャパンは、100項目以上の新機能および機能改善を実施した2月19日に発表したグループウェア「desknet's NEO(デスクネッツ ネオ)」のメジャーバージョンアップ版(2.0)に対応した、クラウド版の『desknet'sクラウド』の最新版を4月1日から提供すると発表した。

desknet's NEO ポータル

具体的には、ワークフロー強化、目的別ポータルサイト、共有メールアカウント対応などの機能強化や、絵文字・スタンプの送信、Webページ取りこみ、短縮URL生成などの新機能に加え、2014年3月に提供開始された日・英グローバル対応も行っている。

サービスの基盤には、アマゾン ウェブ サービス(AWS)とビットアイルクラウドを利用。ユーザー数や用途などに応じて、数名規模から数千名規模まで幅広く利用できる。

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セキュリティ面では、SSLによる暗号化、IPアドレスによるアクセス制限、BASIC認証による認証強化など、様々なセキュリティオプションを用意。Webデータベースシステム「desknet's DB」(1ユーザー月額400円・税別)や、クラウドプラットフォーム「WebARENA」によるメールサービス(1ユーザー月額200円・税別)も提供している。

料金は、1ユーザー月額400円(税別)。