経済産業省は7月初旬より、「U-22プログラミング・コンテスト」の応募受付を開始することを発表した。

同コンテストは若いプログラマーを応援・表彰することを目的として毎年開催されているイベントで、今年で35年目を迎える。同コンテストの優秀作品には、経済産業大臣賞、経済産業省商務情報政策局長賞が授与される。

同コンテストはこれまで経済産業省の主催で実施されてきたが、今年から民間団体「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」が主催となる。実行委員会の委員長は、サイボウズ 代表取締役 青野 慶久氏。また、今年から対象者の年齢が20歳以下から22歳以下に拡大された。

コンテストの応募期間は7月初旬から8月22日で、詳細は後日発表される。最終審査会と各賞発表が10月5日、経済産業大臣賞、経済産業省商務情報政策局長賞の授与が10月6日に行われる予定になっている。