ソニー生命保険はこのたび、経団連事業サービス社内広報センターが主催する2013年度「経団連推薦社内報」の映像部門で総合賞を受賞したと発表した。

この「経団連推薦社内報」は、経営に真に役立つ社内広報活動の推進とともに、編集者の日ごろの活動を評価・奨励することによって、社内報のレベルアップを図ることを目的として1966年に創設された推薦・表彰制度であり、雑誌・新聞部門、イントラネット部門、映像部門から構成されているという。

同年は映像部門において、35作品の応募があり、優秀賞1作品、総合賞3作品、特別賞2作品が選定され、同社の動画ニュース「SLI ビデオニュース」が、総合賞を受賞したという。

同社の動画コンテンツ「SLI ビデオニュース」は、全社員に向け毎月1回配信していて、経営メッセージや社内行事、ライフプランナーの想い・活動から同社の使命などが普遍的に伝わるよう企画・制作を行っているという。

このたび受賞した2作品は、遺族の方々と数年にわたるコンサルティングフォローを通じて積み重ねた信頼関係や、がん専門医の紹介・セカンドオピニオンサービスの提供などを行う「がん専門サポート」の活用事例で、顧客とライフプランナーの実際のかかわりを中心にインタビューを織り交ぜて伝えていて、その企画力の高さや取材の継続性などが評価されたとしている。

同社では、今後も質の高い社員の行動や、意識の変化につながる社内報の制作を通じて、顧客へのサービス向上を目指していくとしている。