TIOBE Programming Community Index

TIOBE Softwareから、2014年3月のTIOBE Programming Community Index (PCI)が公開された。TIOBE PCIは、複数の検索エンジンの検索結果から、対象となるプログラミング言語がどれだけ話題になっているかをインデックス化したもの。2014年3月におけるインデックスは次のとおり。

プログラミング言語 インデックス 備考
1 C 17.535%
2 Java 16.406%
3 Objective-C 12.143%
4 C++ 6.313%
5 C# 5.572%
6 PHP 3.698%
7 (Visual) Basic 2.955%
8 Python 2.021%
9 JavaScript 1.899%
10 Visual Basic .NET 1.862%
11 Transact-SQL 1.477%
12 F# 1.216%

2014年3月はC言語が継続して1位を確保し、これにJava、Objectice-C、C++、C#が続く形となった。12位にF#がランクインした点も注目される。Objective-Cは安定した成長傾向を見せており、これまでC/Javaとそれ以外のプログラミング言語、といったシェア割合だったものが、C/Java/Objective-Cとそれ以外のプログラミング言語、といった形へ変わりつつある。