デジタルアーツは、企業・官公庁向けWebフィルタリングソフト「i-FILTER」を刷新し、新たにWebサービスを制御する機能を搭載した「i-FILTER」Ver.9(Windows版・Linux版)を4月1日より提供開始すると発表した。

近年、会社として公式に許可していないオンラインストレージサービスやCRM、グループウェアといったWebサービスを日常的に利用する社員が増えている。このような背景から、今回、デジタルアーツが提供する最新版「i-FILTER」Ver.9では、社内のポリシーと業務における利便性の両方を考慮し、必要に応じて適切にWebサービスを防御設定することを可能にした。

従来からカテゴリによるURLフィルタリングに加え、情報漏洩リスクで5段階に整理された国内外の約2,000に及ぶWebサービスの機能を制御できる。

例えば、部署ごとにSNSやオンラインストレージをはじめとしたWebサービス内のカテゴリ別の利用設定が可能になる他、個人用と業務用の混在したクラウドサービスも適切な制御が可能になるため、全面的に禁止する必要もなく、業務利用における柔軟な対応が可能になるという。

「i-FILTER Ver.9」のWebサービス制御設定の例

また、新版では従来オプションだった「SSL Adapter」と「Log Search」をVer.9から標準搭載。指定されたWebサービスに限定したHTTPS通信の可視化により、サーバの負担も軽減する。

価格は、30ライセンスで年間26万6,000円~(税別、予定)。