グラビアアイドルの壇蜜が8日、東京・角川シネマ新宿で行われた、映画『地球防衛未亡人』の初日舞台あいさつに出席した。

左から、壇蜜、森次晃嗣、川崎実監督

同作は、『いかレスラー』や『日本以外全部沈没』などを手掛けた河崎実監督が、現代日本の諸問題にギャグを交えながら切り込んだ特撮SF作品。謎の隕石から出現した宇宙怪獣・ベムラスは、日本に上陸して使用済み核燃料を食べ始める。地球防衛軍・JAPのエースパイロットである天野ダン隊員(壇)は、夫を殺したベムラスに攻撃するたびにエクスタシーを感じてしまう――というストーリーで、映画は同劇場ほか全国順次公開。

役衣装のパイロット姿で登場した主演の壇は、「RでもXでもない何の指定もない初めての主演映画。そんな記念すべき作品の初日にまさかの大雪……。一生忘れないと思う」と公開を喜び、「タイトルからして子ども向けじゃない。未亡人とか日本と世界の関係が分かる子には、早期教育として良いかも」とニンマリ。また、会場から「バックショットを見せて」という声が飛ぶと、「ガードルはすごいよ~。すべて無かったことにしてくれる」とセクシーなボディラインを披露していた。

イベントには、ダン隊員の上司・タマオカ長官を演じた俳優の森次晃嗣と河崎監督も出席。特撮ドラマ「ウルトラセブン」でモロボシ・ダンを演じていた森次との共演に、壇は「"ダン"つながりで恐縮。ヒーローですから、世界観を壊してしまうんじゃないかという不安もあった」と明かしつつ、「撮影の時は緊張したけど、気さくに他愛もない話をできました」とにっこり。そんな壇を、森次は「大変に素晴らしい方で、自分の考えをしっかり持っている」と称賛し、河崎監督も「SMからSFに来てくれた。壇さんはオブジェに徹してくれて気持ち良かった」と満足げな笑みを浮かべた。