日本マイクロソフトは2月7日、新規月例セキュリティ情報の予告を行なった。これによると12日にリリースされるセキュリティ更新は5件。そのうち2件が緊急、重要が3件なるという。

緊急の2件はいずれもリモートでコードが実行される脆弱性で、影響を受けるソフトウェアはWindows 7 / 8 / 8.1、Windows RT / RT 8.1、Windows Server 2008 R2 / 2012 / 2012 R2。また、Forefront Protection 2010 for Exchange Server。

これ以外にも、セキュリティアドバイザリ286973「マイクロソフト ルート証明書プログラムでのMD5ハッシュアルゴリズム廃止用の更新プログラム」で案内された更新プログラムがWindow Updateで配布される予定となっている。