日本マイクロソフトは1月27日、同社のオンラインストレージサービス「SkyDrive」の名称を「OneDrive」に変更すると発表した。

名称の変更にあたっては、イギリスの衛星放送会社BSkyBと商標権の係争があり、2013年7月にMicrosoftは同社と「名称を変更する」との和解案の合意に達していた。

新しい名称である「OneDrive」はビジョンとして「たくさんのデバイスを使っていても、大切なデータを1カ所に保存したい」というユーザーのニーズを反映しているという。

名称の変更以外については、何もなく、これまで通りにサービスを継続して利用できるとしている。なお、マイクロソフトでは、OneDriveの紹介動画をYouTubeに掲載している。