NTTレゾナントは1月27日、同社が提供するサービス「Developers AppKitBox - Remote TestKit」において、スマートフォンの言語設定を変更できる機能を追加することを発表した。あわせて、同サービスで利用できる端末ラインナップの拡充も行われる。

Developers AppKitBox - Remote TestKitは、クラウド経由でスマートフォン端末実機をレンタルして、リモートで検証作業を行うことができるサービス。

アプリケーションは世界中で利用されることを想定して開発されることも多く、その場合は日本以外のスマートフォンを用いて検証作業を行う必要がある。

このほど新たに追加される言語設定機能はこのようなニーズに応えるためのもので、英語や中国語などで提供されているスマートフォンの言語設定を日本語に変えることができる。

言語設定機能の画面イメージ

また、同サービスの端末ラインナップに、「AQUOS PHONE」や「ARROWS A」などのソフトバンク端末が追加される。同サービスで提供される端末は約200種類となる。