JR上野駅構内の地産品ショップ「のもの」

富山県は、JR東日本グループが運営するJR上野駅構内の地産品ショップ「のもの」で、2月17日まで富山県産品の販売を行っている。また2月1日にはイベントスペースで観光PRイベントを実施する。

2月1日はゆるキャラも登場

富山県は同イベントを通じて、1年2カ月後に迫った北陸新幹線開業に向けて、とやま観光の魅力をPRしていくという。店内の「地産品販売スペース」では、食品や加工品を中心に富山県産品約150品を販売している。おすすめ商品は干菓子「T五(ティーゴ)」、富山の名産品を食べきりサイズで詰め合わせた「越中富山 幸のこわけ」など。「マルシェ」では同県産米等の農林水産物を販売している。

生産者が商品の魅力を直接PRする「プロモーションコーナー」には、1月26日・31日~2月2日まで「しろえびせんべい」、2月8日~11日まで「幻のますの寿司」、2月15日には「日本酒 幻の瀧」などが登場。試食などをすることができる。

2月1日の観光PRイベントには、石井富山県知事が登場してあいさつを行う。また、県内の伝統芸能である「こきりこ節」や「麦屋節」の披露や、マスコットキャラクターの「きときと君」による観光PRも行われる。イベント開催時間は11時~16時。

営業時間は11時~22時。土日は10時~21時。