演出家・タレントのテリー伊藤とお笑いタレントの大久保佳代子が出演する、31日公開のレオナルド・ディカプリオ主演最新作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のテレビCMが22日、公開となった。

レオナルド・ディカプリオ主演『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のイメージビジュアル

同映画は、貯金ゼロから26歳で証券会社を設立して年収49億円を稼ぎ出し、常識を越えた金遣いで世間を驚かせ、ダイナミックな成功と同じくらいセンセーショナルな破滅をたどった男、"ウォール街のウルフ"と呼ばれたジョーダン・ベルフォートの実話。レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督の5度目のタッグ作で、今年度のアカデミー賞で作品賞・主演男優賞・監督賞・助演男優賞・脚色賞の主要5部門にノミネート。ゴールデン・グローブ賞では、ディカプリオが最優秀主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞している。

テレビCMは、ディカプリオ演じる"ウォール街のウルフ"の「ヤバすぎる人生」を、男目線と女目線で描くインパクトの強いCMになっており、ディカプリオの今までとは異なる 大人の魅力を伝えるのにぴったりだとして、テリー伊藤と大久保佳代子が抜てきされた。

CMの中で、テリー伊藤は「カネばらまいて、女と遊んで、男のロマンだねぇ!」、大久保佳代子は「年収49億円の男、食べてみた~い」「レオを踏んづけるのは、女のロマンよねぇ」とコメントしている。

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