Netcraftは1月3日(米国時間)、2014年1月におけるWebサーバ調査結果を「January 2014 Web Server Survey」として伝えた。

Netcraftは同報告書の中で2013年におけるWebサーバの変化について総評を掲載しており、1年間で37%という急激な伸びを見せたこと、Microsoftサーバの数が増加し30%に迫るシェアを確保していること、Nginxが大きく伸びた年でありピーク時には16%のシェアに到達したことなどを指摘している。2013年はこれまでの調査の中でも変動の大きかった年だとしている。

2013年の特徴的な傾向としてSSL産業が成長したこと、HTTPSでサービスを提供するサーバが増えたことなどが指摘されている。これは米国家安全保障局(NSA)の監視プログラムに関する情報漏洩が発端になっており、この事件をきっかけとしてHTTPSを採用する動きが進んだとされている。

Apacheは依然として40%を超えるシェアを確保しているが、1997年以来最大の落ち込みを見せており、このままいくと40%を割り、Microsoftとシェアが逆転する可能性がある。急成長を続けるNginxは特にアクセスが活発なサイトでの採用が進んでおり、アクセスが多いトップ100万サイトではApacheに引き続き第2のシェアを確保している。